宇樹義子(そらき・よしこ)の詳細プロフィール。

プロフィール

宇樹義子(そらき・よしこ)

1980年生まれ、発達障害当事者ライター。高機能自閉症を持つ。二次障害からの回復を経て、LITALICO仕事ナビなどの福祉系メディアで活動中。2018年春より、ライターと大学院生の二足のわらじ生活。

来歴

関東生まれ。高機能自閉症を持っている。

物心ついたときから生きづらさを感じてきたが、学校での成績は(体育と算数を除き)良く、いわゆる早熟なタイプだった。発達障害の概念が普及していなかった当時は誰も障害に気づかず。周囲からは「神経質な扱いづらい子」とされるいっぽうで「末は博士か大臣か」と噂され、自分をどう捉えてよいのか混乱したまま育った。同年代の子どもとまったく馴染めず、教師とも反りが合わず、動物とばかり心を通わせた。

診断の遅れにより無支援環境にあったためと、家庭の事情(※)がトラウマティックなものだったため、少女期からもろもろの二次障害を発症。大学に入ってからは自由度の高い学生生活にかえって戸惑ったのもあり、引きこもり傾向となる。その後、新卒就活での失敗も含め、実家で10年近くの「暗黒時代」を過ごす。

※家庭の事情とは、精神疾患(妄想性障害)を持つ実母からの深刻な依存と、家庭の機能不全。詳細はこちら

30になった年に、たまたま聴覚過敏を指摘されたことから発達障害を自覚。ならば、と手に職をつけるため、2011年春に実家近くの鍼灸専門学校に入学するが、東日本大震災をきっかけに家庭の事情がさらに悪化。心身が限界ギリギリのところで、ある男性の助けを得て実家を出る。地方都市に移住し、そのままこの男性と結婚。

結婚後、診断を受けて服薬を開始、複数の支援機関から支援も受けるようになる。思うところあって、カトリックの信徒に。その後5年ほどかけて、ライターとしてのキャリアのステップを少しずつ踏みながら、さまざまなメンタルケアを貪欲に追求。EMDRも含めた専門治療を経て、在宅ながらほぼフルタイムで働けるぐらいまで回復、現在に至る。

2018年春より、一発奮起して大学院に入学。続けられるようであれば宗教学や社会学のあたりを専門としたいと考えている。

好きなもの・こと

  • 動物
  • 食べること
  • 「理科っぽい」もの
  • ウンチクを垂れること
  • ものごとの理由や背景や歴史を考えること
  • 世界の宗教や信仰のたぐいを比較検討すること
  • 主義信条をともにする人たちと働くこと
  • 間接的に弱者支援をすること
  • 自分を大事にし元気にする方法を追求すること
  • 夫と生活すること
  • 限られた人と深く交流すること
  • 知らないこと・わからないことをとりあえず調べること

尊敬する人

お問い合わせはお電話以外で受け付けております。

お問い合わせ お仕事ご依頼などはこちらから