宇樹が、NHKクローズアップ現代+「長引くひきこもりの陰で〜見過ごされる中高年の発達障害〜」にVTR出演しました

わたくし宇樹義子は、NHKクローズアップ現代+「長引くひきこもりの陰で〜見過ごされる中高年の発達障害〜」にVTR出演させていただきました。NHKさま、ありがとうございました。

番組音声のほぼ書き起こしのようなダイジェストが、以下の記事でお読みいただけます。

長引くひきこもりの陰で~見過ごされる中高年の発達障害~ - NHK クローズアップ現代+

以下、映像とナレーションでのまとめられ方が宇樹の事実・意図と異なっており、視聴者の方からもお問い合わせのあった点を挙げ、訂正しておきます。

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・発達障害と判明したのは30代で結婚したあと
→正確には、宇樹は30歳で発達障害を自覚、31歳で結婚、32歳で発達障害の診断を受けています。

・特性が理解できない夫と衝突、離婚危機3回
拙著にも書きましたように、離婚危機の原因は、宇樹の二次障害としての複雑性PTSDの症状が深く絡んでいるもので、発達障害の特性それ自体は、離婚危機に至るほどの夫婦間の衝突の直接的原因となったことはありません。

・ひきこもりのライターとして女性ならではの結婚生活の悩みなどをWeb上で発信
→宇樹は「ひきこもりのライター」と自称したことはありません(ひきこもりの定義の中核のひとつが「社会参加していない≒仕事をしていない」なので、「ひきこもり+職種名」という表現は定義的に成り立ちません)。宇樹が発信しているメインの話題が「女性ならではの結婚生活の悩み」かというと、実情はだいぶ異なります。宇樹の話題のメインは現状、「生きづらい人がどのようにしてその生きづらさを克服し、救われていくか」といったものです。
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