それぞれの「普通」
仕事で軽い打ち合わせ。普段どうやってモノや情報を整理しているのかとか、生活習慣の点でオットとぶつかることはないのかとか、その理屈っぽい頭でオカルト的なことなんかはどう考えているのかとかいろいろなことを訊かれ、それぞれ答えたら「めちゃくちゃ面白い!」「どんな考えにもちゃんと理論的背景があってすごい! どこまでもキチッとしてる」などと言われた。
そのときのメンバーは私以外定型の人ばかりで、私がごく普通に考えていることとか、思考回路とかがいちいち珍しいらしかった。最近はあまり、発達障害について知識があまりない人とか、当事者以外の人とかと深い話をすることがなかったので、じんわりカルチャーショックを受けた。誰かにとっての「普通」って本当にそれぞれ違うんだな。